本教材は,日本産業技術教育学会のロボコン委員会が主催した中学校技術科と高校情報の研究会で発表した資料の転載です。詳しくは こちら。
Scratchでブロック積みのプログラム作りに慣れ、画あ面上の手に追随するプログラム作りを行いました。次に実機を用いたモータ制御に進みました。開発ソフトをArduBlockにしてCPUの各ピンのHIGHとLOWの状態を設定し、モータをコントロールできることを知り、回転方向・前進・後進などをサブルーチン化したブロックを作り、時間制御のプログラム作りを行い、さらにCDSセンサ値をしきい値にし、実際に手に追随する実機のプログラム作りを行いました。発展として光源に向かって進む実機のプログラム作りなどを行いました。各領域の指導時間確保の観点から実機の製作はしていません。
2016.10.27