授業・ワークショップ紹介
全国で行なわれているプログラミングの授業やワークショップの指導案・レポートを紹介します

オリジナルストーリーを音読劇で発表しよう

横浜市立白幡小学校 ×(株)ディー・エヌ・エー
使用言語・教材
ブロックプログラミング言語、DeNAオリジナル教材
使用機材
Androidタブレット
対象
小学校1年生
目安時間
45分×9回
科目
図画工作
公式サイト
DeNA CSR活動 | 次世代のIT育成支援
公式サイト
白幡小学校公式サイト

授業のねらい

白幡小学校では2015年度より、ディー・エヌ・エーと協力し、低学年向けプログラミング教育を実施しています。

プログラミング教育全体でのねらい

・アプリやゲームは自分で作れるものだと、自然に考えられるようになること
・プログラミングを知ることで、より豊かな創造力を働かせることができるようになること
・それを楽しいと感じて、もっと学びたいと感じてもらうこと

小学校1年生でのねらい

①プログラムの実行順序
・具体的な例題を通して、同じ動きをくりかえさせることを学ぶ
・具体的な例題を通して、条件に応じて動きをかえることを学ぶ
・制作を通して、応用できることを学ぶ

※本件に関するお問合せは、ディー・エヌ・エーまでお願いいたします。

授業の内容

取り組み概要

教科:国語 教育課程内
   2015年7月より基本的に隔週実施、全10回×4クラス
講師:白幡小担任1名、DeNA講師1名
内容:国語「オリジナルストーリーを音読劇で発表しよう」の単元を発展させ、
   繰り返しのある簡単な物語をプログラミングで作成したアニメーションで表現しました。
   また、それを活用して音読劇を行いました。
プログラミング講義5回個人自由制作4回、作品発表1回

学習の流れ

①メッセージ「キャラ1(パクモン)とキャラ2(男の子)が連動して動くようにしよう」
②変数「ぶつかった回数を数えよう」
③変数「駐車場の車を数えよう、自動販売機に入れた金額を数えよう」
④〜⑨制作

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