身の回りにあるものの中から、子どもたち自身が気になる「モノ」を選択し、MESHを使って、自分だけの「仕組み」を自由につくる中で、発想力や課題解決力を養うものです。
① MESHタグ
② タブレット
③ 両面テープ、マスキングテープ、ハサミは各テーブルに用意する
1)MESHの使い方を説明
2)MESHを実際に使ってみる
3)身近なモノとMESHを組み合わせて何ができるかを考える
4)自由制作
5)発表会
・まずMESHの使い方に慣れることからはじめてください。MESHでできることを体験すると、発想の幅が広がります。逆にアイデア出しから始めると、できることの発想の範囲が限られ、アウトプットが狭まってしまいます。
・「あったらいいな、できたらいいな」という発想や課題解決のきっかけをつかめるよう声をかけてあげください。たとえば、一つのMESHタグしか使わない子がいたら他のタグの使い方(このタグならこんなこともできるんだよ!)をおすすめしたり、100円ショップ等で入手することができる様々なグッズを一緒にさわったりしながら、「このコップがしゃべったら、、、」「この箱を開けたら、、」といった次に考える余白を残す声かけがおすすめです。
2016.10.28