授業・ワークショップ紹介
全国で行なわれているプログラミングの授業やワークショップの指導案・レポートを紹介します

同音異義語クイズをつくろう!

品川区立京陽小学校
使用言語・教材
Scratch
使用機材
Raspberry Pi
対象
小学5年生
教科・単元
国語科「言葉のいずみ1」

とりくみのねらい

組み合わせの言葉(複合語)・意味の似ている言葉(類義語)、同音異義語の3点を学習しました。普段使っている言葉の中には、2つの言葉の組合せでできているものがあることを知り、複合語を作ったり、分けたりする学習を通して、複合語の意味や使い方を理解しました。

また、類義語では、漢字辞書を用いて意味を知り、似ている意味の組合せを考えていきました。そして同音異義語では、それぞれの言葉の意味を辞書を使って調べ、同じ読みをする言葉でも、場面が違うと使い方が違うことを、文の中で理解していきました。

その後、辞書を使って教科書以外の同音異義語を調べ、その調べた同音異義語をプログラミング学習(スクラッチ)のクイズ作りに発展させました。言語能力の育成を目指すとともに、自分の考えを発信していく力をプログラミング学習で身につけていく第一歩と考えました。

*指導案より一部抜粋させていただきました。

とりくみの内容

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