教材紹介
プログラミング言語や関連教材、関連書籍を紹介します。

レゴ® WeDo 2.0

読み : れご うぃーどぅー2.0

概要

レゴ® WeDo 2.0は、子どもたちが身近な理科の問題や社会問題を扱ったプロジェクトを通じてプログラミングを学習できる教材です。親しみやすいレゴ® ブロックと簡単にプログラミングできるソフトウェアで、子どもたちが自発的に課題解決に取り組んでいくアクティブラーニングをサポートします。

プログラミングはアイコンベースのプログラミングブロックをつなげていくだけで組むことができます。直感的な操作で、子どもたちも楽しく簡単にプログラミングの一歩を踏み出すことができます。また、Bluetooth Low Energyを採用していますので、PCやタブレットとモデルをコードでつなぐ必要がなく、ワイヤレスに試行錯誤が行えます。

テーマに対する答えを自分で予測し、調べ、アイデアを形にしてプログラミングで動かすという一連のプロセスを経る中で、子どもたちは論理的な思考力など様々なスキルを身につけていきます。

使い方・入手方法

教材の購入、ソフトウェアインストール方法については、正規販売代理店にお問い合わせください。

活用例

WeDo 2.0を使った代表的なモデルとして、科学探査機マイロがあります。モーターとタイヤを連動させた、子どもたちを夢中にさせるキュートな探査機です。プログラムのアイコンブロックを組み合わせることで、前後に動かすことができますし、音を鳴らす、LEDの色を変えるといったこともできます。

また、センサーと組み合わせることで、発見したものを感知したら止まるプログラムや、コントローラー傾けたらメッセージを送るプログラムをつくることもできます。他にも恐竜やヘリコプターなど、たくさんのモデルの組み立て方がソフトウェアに含まれています。

>授業例はこちら

こどもたちへのメッセージ

レゴ® WeDo 2.0マーケティング責任者
Hanne Hylleberg Ravn

”WeDo2.0のブロックを使ってモデルを作り、ソフトウェアでプログラミングをして、問題の新しい解決策を考えてみましょう!失敗を恐れず試してみることが何より肝心です。皆さんのアイデアが世界を変えることになるかもしれません!“

レゴ® WeDo 2.0 コンセプトデベロッパー
Yannick Dupont

“ブロックで何かを組み立てたり、新しいプログラムをつくったりする度に、皆さんの様々な可能性が開かれていきます。ぜひたくさん触ってくださいね!”

LEGO and MINDSTORMS are trademarks of the LEGO Group.

@2016 The LEGO Group.

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