とりくみ紹介
全国の学校や自治体、団体や企業によるプログラミング教育のとりくみを紹介します。

古河市立古河第一中学校

代表 : 藤井貴広 教諭
実施日
50分×8時間
使用言語・教材
Scratch1.4、Scratch2.0、Raspberry Pi
使用機材
コンピュータ教室のPC、Raspberry Pi、周辺機器、電子部品など
対象
中学2年生 160人

概要

本校では、中学2年生を対象に「技術・家庭」技術分野の計測・制御の授業でラズベリーパイによるプログラミングを実施しました。

とりくみのねらい・きっかけ

何か良い教材はないかと探していたところ,ある先生からラズベリーパイを使ったプログラミングの授業をやらないかと誘われて始めました。
それまでは、教材で車に命令プログラムを送り、車を動かす授業を行っていたが、制御しかできておらず物足りなさを感じていました。ラズベリーパイを使ったプログラミングでは入力・出力が可能で「こういうものを作りたい」という生徒の想いが実現可能となりました。プログラミングを行うことは生徒たちの思考を活性化させ、考え方を膨らませるためにとても大切なものだと思います。これからも生徒たちに考えさせる力を養うような授業づくりをしていきたいです。