授業・ワークショップ紹介
全国で行なわれているプログラミングの授業やワークショップの指導案・レポートを紹介します

エムセップスプリングカップ2019

エムセップ Kids STEM ロボットプログラミング教室
  
イベント名
  
エムセップスプリングカップ2019
使用言語・教材
使用機材
WindowsPC
対象
小学校3年~高校生
実施時期
2019年5月6日

プログラミング大会実施の目的

2人1組のチームで課題に取り組んでもらい、生徒同士がお互いに学びあい、また刺激し合える機会をつくることで、協調性や認め合う心を養う。

大会の流れ・ルール

課題ファイルの進捗別にチーム(2人1組)を編成し、当日発表される課題にチームで取り組み競い合う。(ブロンズの部、シルバーの部)

・ブロンズの部
種目は「ロボット相撲」と「ライントレースタイムトライアル」。ロボット相撲は直径約1mの円の中で相手を押し出す、または倒した方が勝ち。90秒以内に決着がつかない場合は、引き分けとなる。
2種目目の[ライントレース」タイムトライアルは約10mのラインをトレースしながらより速くたどりついた方が勝ちとなる。

・シルバーの部
種目は「ボール輸送タイムトライアル」。約8mのラインの端からスタートし、コースの端にあるボールをキャッチしスタート地点に運ぶ。運んだ数・速さで勝敗が決まる。  

指導・ファシリテーションの工夫

問いかけを中心として、子供自身が足りないところや直すべきところに気がつけるよう指導しています。

生徒の声

・「1人ではぜったい解けない課題だったけれど、チームメイトと協力することでプログラムが完成したことがうれしかった。」
・「さいごは逆転で負けてしまって悔しかった。」