とりくみ紹介
全国の学校や自治体、団体や企業によるプログラミング教育のとりくみを紹介します。

codeMo

代表 : 天沼倫太郎さん
使用言語・教材
Scratch1.4
使用機材
PC(windows)
対象
小学生、中学生
参考書籍
「小学生からはじめるわくわくプログラミング」
「小学生からはじめるわくわくプログラミング2」
「小学生からはじめるどきどきプログラミング」
「Scratchではじめよう!プログラミング入門」

概要

codeMoは子どもたちに 考える事や創造することの楽しさを、様々な形で伝えたいと考えている岩手県内の保護者らで活動している任意団体です。プログラミングは2014年にPEGの「いわてGathering」をきっかけにはじめました。 自主開催のワークショップの他、教育機関や自治体主催ワークショップのサポート(企画構成、講師等)をしています。

とりくみのねらい・きっかけ

以前からプログラミング教えたいねーと保護者同士で話したり、Raspberry Piを使って遊んだりしていましたが丁度、PEGの活動を知り岩手でもやりたいと考えました。自ら考える事、協力して創造する事、上手くいかない事を楽しむ事を身に着けさせたいです。

ワークショップ内容

「Raspberry Piを使ってゲームを作ってみようin滝沢」

Rasberry PiにScratch1.4をインストールしたものを使用して小学4年~6年生を対象にワークショップを実施しました。

①挨拶、流れ、Raspberry Piについての説明
②Raspberry Piの組み立て
③Scratchを使ってゲームづくり
④GPIOを使った自分だけのコントローラー作り
⑤自由に改造
⑥発表、総評、継続的な学習についての説明。

保護者のみなさんを巻き込むために保護者用の機材も用意し、保護者には教本を用意して自由に体験してもらいました。
Raspberry Piの体験講座ではありますが、最後にブラウザ上でプログラミングできるScratch2.0や、コミュニティの紹介、アカウントの作り方などを説明し、家庭での継続的な学習を促しました。