ゲームソフトを「消費」するだけでなく自分で「生産」してみると、様々な気づきや創意工夫がはじまります。それは畑の野菜や様々な工業製品と全く同じ。自分の手で試行錯誤する、それこそが本当に子どもの経験として生涯残るものになっていくのです。そうしてできあがったプログラムは、それぞれが「作品」であり、みんな素晴らしいものです。
子どもたちは興味シンシン、だけどまだ世界には知らないことがたくさん。
プログラミングを通して、小学生でも数学や物理の楽しさはもちろん、音楽・美術・古典文学など様々なジャンルに応用し、感性を刺激し知性を伸ばすことを目指しています。
私達は、単にIT技術を伝えるのではなく、「ITのその先」を伝えます。
20年後、人工知能の発達で多くの職業が変わっていくと言われています。そこでは技術だけではなく「感性」や「知性」を持った人こそが重要になってきます。子どもたちが技術者になるかどうかに関わらず、私達が伝えたいのは20年後の無限の可能性であり、様々な分野での感性を刺激し知性を高めるためにこそ、プログラミングはとても適しているのです。
私達は、単にIT技術を伝えるのではなく、「ITのその先」を伝えます。
論語の素読、列車検索ソフト、三角関数時計、PC対戦ゲーム、合奏指揮、アニメ制作、軍手ピアノ、誕生日パラドックス、囚人のジレンマ(予定)など
2016.10.27