とりくみ紹介
全国の学校や自治体、団体や企業によるプログラミング教育のとりくみを紹介します。

CoderDojo堺

使用言語・教材
原則自由
使用機材
ノートパソコン(持ち込み)
対象
小・中学生
実施日
月1回・日曜日
参加人数
10名程度

概要

CoderDojo堺は無料のプログラミングクラブです。ボランティアの大人がメンターとなり、プログラミングを学びたい子どもをサポートする取り組みを行っています。CoderDojo堺では月1回、南海本線堺駅徒歩5分のコミュニティカフェパンゲアで道場を開催しています。

とりくみのねらい

プログラミングを通じて、論理的思考能力の向上や、モノづくりの楽しさを知ってほしいということがねらいです。ボランティア活動のため、参加する子どものことだけを考えるのではなく、メンターとして参加する大人も一緒にプログラミングを楽しむということを大切にしています。

月1回開催のため、道場には分からないところを質問しにくる場になることを目指しています。家に帰ってから自分でプログラミングを継続できるよう、特に初参加の子どもには、手伝いすぎず、極力自分で考える時間を取るようにしています。

また、道場運営の質の向上や、メンター自身のスキルアップ、情報交換のため、子どもに教える道場の日以外に月1回メンターのみで集まる日を作っています。(メンターサロンと呼んでいます)ここでは、新たにメンターに加わる方への事前説明やScratchのレクチャーなどをしたり、道場運営についての意見交換などを行っています。

とりくみ内容

①ガイダンス(10分程度)
②初参加:ねこにげゲームのチュートリアル(1時間50分)
③2回目以降:メンターと相談しながら自由にプログラミング(1時間50分)
④作品発表(30分)