東京
IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、幼児から高校生を対象として、プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しています。
特性やスキル、興味などに応じてひとりひとりに合わせた指導や関わりを大切にし、子どもが主体で試行錯誤することを通じて「創造力」を育むことを目的にしています。2014年4月、渋谷に開校し、現在は5校合わせて約1,500名(2016年10月現在)の子どもたちが通塾コースに通っています。
プログラミングやロボット製作、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりを通じて、プログラミングなどの技術以上に、子どもたちが自分で考え、何かを形にした経験から得られる力を大切にしています。
自分に合った学び方や得意なことを伸ばす方法を身につけることで、子どもたちの自尊心を育て、創造力や試行錯誤する力を育むことを目指しています。
4コース(2016年10月時点)開講しています。
パソコン・スマートフォンで遊べるゲームやiPhoneアプリの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコースです。
ブロックを組み立てて、ロボットを製作を行います。
パソコンでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします。ロボット製作を通して知り、機械が動く仕組みを学びます。
モーターやセンサーの仕組みを理解しながら、プログラミングによるロボット制御について理解を深めていきます。より複雑なロボット構造や高度なプログラム制御を習得していきます。
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使い、ものづくりを行うコースです。パソコンやタブレットで立体物や平面のデザインを行い、オリジナル作品の制作に挑戦します。
春夏冬の3シーズンで単発参加ができるワークショップを複数用意しています。普段コースで触れることが少ない最新ガジェットを使用したものや友達や家族と協力して参加できるものなど、子どもたちの興味を拡げるコンテンツを多数用意しています。
年1回、通塾生が制作した作品(ゲーム、ロボット、フィギュアなど)を発表する場です。当日は社会で活躍するエンジニアやデザイナーをお招きして子どもたちの作品へフィードバックも行います。ものづくりを通じて子どもたちと社会との接点をつくっています。
LITALICOワンダーの運営会社である株式会社LITALICOは、その他にもサービスを展開しています。
2016.10.27