とりくみ紹介
全国の学校や自治体、団体や企業によるプログラミング教育のとりくみを紹介します。

実践女子大学現代生活学科

実施日
90分授業×週2回(1回:演習 1回:ゼミナール)
使用言語・教材
Scratch、Python、JavaScript、Cなど
使用機材
PC、Raspberry Pi、LEGO、ソビーゴ、Ichigojamなど
対象
演習 大学2〜3年生20名程度
ゼミナール 大学3〜4年生10名程度

概要

本学科では、新しい時代に対応した人材育成のため、情報メディア技術の習得を学生に求めています。そこで、その重要な基本技術としてプログラミングの基礎を学んでいますが、理論だけでなく、ゲーム開発やロボット操作など実践的な学修を中心に取り組んでいます。

とりくみのねらい・きっかけ

プログラマーやSEの養成を目的とする訳ではないので、現代社会に必須の技能を、あくまで楽しく興味深く、学生に学ばせることを主眼としています。またこの年代の大学生は、高校以前にプログラミング学習を受けた学生と、そうでない学生のばらつきがあるため、そうした差異に応じた学習を用意するよう心がけています。