全国で行なわれているプログラミングの授業やワークショップの指導案・レポートを紹介します
WeDo2.0指導案
とりくみの内容
Weo2.0の「調べる」の動画を見ることで、子どもたちは明確な目的意識を持つことができます。例えばプロジェクトの１つ「引く力」の動画は、物を移動させることに対する興味関心を高め、プルロボットを作ってみたくなるように構成されています。
次の「組み立てる」では、子供達自身で画面を見ながらブロックを組み立てていくことができます。画面通りに進めていくと、愛嬌のある動きをするプルロボットが完成するので、まず軽い単4、単3電池などを移動させてみます。単4電池を移動させることができた子供達は、もっと重い物を運ばせてみたくなります。単1、単2を複数用意して、子供達の工夫意欲を高めていけるようにします。発展的な活動として、別のグループのプルロボットを引き合い、勝ち負けを競ってみます。何度も対戦することで、子供達は楽しみながら試行錯誤し、発想を広げていくことができます。
WeDo2.0学習指導案より転載しています。
